
自然の理薬局は漢方医学を中心にした薬局として1976年に開業致しました。漢方の考え方と漢方薬と生き方を求めて漢方相談を致しております。
江戸後期から続く十五代目で本物の漢方を求めてまいりました。
今までは漢方薬を使うだけで効果を求めてきましたが、ガンの患者さんに漢方薬や機能性食品を使用して心の問題が大きく関与している事を事実を通してデータで確認する事ができました。病気の原因は、物理的な原因と精神的原因があります。昨今の症状は、生活習慣病と言われる日常の生活が特に問題になります。漢方医学では、その症状のバランスを立て直すことが本質であります。漢方薬は、体の気・血・水の変調を考え、寒・熱・表・裏・陰・陽・虚・実の病理から判断をしていきます。
薬と同時に生きる生き方の相談にも応じております。
自然の理薬局にお越しの場合は、必ず予約を承っております。
現代人の食生活は、三大栄養素であります炭水化物・たんぱく質・脂質は、充分に取っていますが、エネルギーを作り出します酵素の働きを促進させるミネラルやビタミンが不足しています。
特にいろいろ食べているのに、現代人は食生活の歪みから慢性的なミネラル不足に陥っています。人それぞれの体質(体が冷える体質や体に熱をもって充血したような体質)や食事のバランスの悪さからもろもろの症状を呈しています。
食事は普通通りに食べているのに、ミネラルやビタミンが不足している為に体の中のもろもろの酵素が働きません。その結果元気が出無いわけであります。
例えば、疲れて体の中に乳酸が溜まってしまっています。この乳酸を分解するのに乳酸脱水素酵素が必要になります。しかし、この酵素が働きだすのには、ミネラルの亜鉛がないと働きません。
少しのミネラルでは、充分ではありません。だから、なかなか元気が出ないのであります。
この様に、亜鉛・セレン・クロム・マグネシウムなどのミネラルは、体のなかのいたる所で働いています。
又、亜鉛・セレンなどは、特に肝臓病、糖尿病にも、免疫を高めること(風を引きやすいこと)にも、必要であります。
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糖やミネラルなどの栄養素が尿中に異常に排泄される病であります。
糖尿病が恐ろしいのは、ほおっておきますと三大合併症といわれております網膜症・腎症・神経障害を起こしてしまうからであります。糖尿病患者の方は、糖が尿中に排泄されると同時に、亜鉛が多量に排泄されます。
糖尿病の方とか又その傾向のある方は、糖分・脂肪・たんぱく質などを多く取り過ぎて摂取カロリーが過剰状態にあります。そこで、食事療法を行うときにカロリー計算に気を取られて食事量を減らしますと、ミネラルとビタミンの栄養成分が減少して、ミネラルとビタミン不足を招いてしまっています。
糖尿病の方の食事は、低カロリーの1400Kcal、1600Kcalの糖尿病食を取る事が重要であります。
すい臓のβ細胞では、インシュリンという血糖値を低下させるホルモンが作られます。すい臓のβ細胞から分泌されたインシュリンは、血糖を細胞に取り込むよう指令を出します。その結果、血糖が細胞に取り込まれて、血糖値は低下いたします。しかし、ミネラルの亜鉛・セレン・クロムが不足しますとこの指令が伝達されにくくなります。その結果、高血糖を生じます。
糖尿病になる方は、遺伝的に、糖尿病になる素因があります。そのような方が過食によつて肥満や運動不足から血液中の糖分やコレステロールや中性脂肪が増えてしまいます。そうすると、余分の糖や脂肪が脂肪細胞に蓄えられて、多くなりすぎると、インシュリンの働きが低下いたします。このため更にインシュリンを分泌しようとして、働き過ぎたすい臓は、疲れてしまい、分泌機能が低下してしまいます。
ミネラルの亜鉛がありますと、すい臓のβ細胞でつくられたインシュリンは、亜鉛と結合してβ細胞内に貯蔵されます。しかし亜鉛が不足しますとインシュリンはβ細胞から流れ出てしまいます。
その結果、食後の血糖値は、なかなか下がりません。
更に、セレン・亜鉛・クロムなどのミネラルが不足しますとブドウ糖が細胞でエネルギーになりにくく、元気が出てまいりません。
この様に、ミネラルのセレン・亜鉛・クロムなどが体にとって大変大事であります。
更に肝臓病と同じ様に、活性酸素が過剰に発生しますと血管や細胞を傷つけます。この結果、血管が傷つけられた為に、つまるところ動脈硬化を引き起こし、網膜症・腎症・神経障害の三大合併症が生じ失明や脳血栓、人工透析に至ることになります。
糖尿病にとって本当に怖いのは、活性酸素が多量に発生し、血管が傷つけられる事であります。
血管を活性酸素から守るために、血糖値を下げるには、食事療法、運動療法、薬物療法などが大事であります。
それと活性酸素を消去させるために、ミネラル、ビタミン、免疫をあげる物質などを使用して生理機能を高める事が大事であります。
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活性酸素は、糖尿病や飲酒それにストレス、運動のやり過ぎなどで多量に発生いたします。体の中には活性酸素を処理する為の色々な酵素が存在しています。これらの酵素は過剰な活性酸素を分解して水の状態にまで処理して無害にしてくれます。これらの酵素の働きを促すのがミネラルのセレンや亜鉛、銅などであります。
一方、、セレンや亜鉛、銅などの微量ミネラルが不足致しますと活性酸素を処理する酵素の働きが低下して、細胞を傷つけてしまいます。
この結果、体内は活性酸素が過剰となり血管や臓器の酸化障害を引き起こす事になる分けであります。
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年齢とともに人は血管から老いていきます。動脈硬化が進むと脳や心臓などの血管がつまりやすくなり、
脳梗塞、脳卒中、心臓病などになっていきます。
動脈硬化は、コレステロールや活性酸素などによって血管壁が厚く硬くなって血液が段々流れにくくなって、最終的には、梗塞を起こしてきます。普段は何も無いように徐々に進行し、ある日、突然に心筋梗塞、脳梗塞が起きてきます。
動脈硬化は高血圧や糖尿病、高脂血症、痛風などの生活習慣病とも密接な関係にあります。
普段の生活上から非常に注意しなければなりません。
動脈硬化は、活性酸素によって血管が傷つきますと、血液中の悪玉コレステロール(LDL)が血管壁に入り込んできます。そのときにマクロファージは、悪玉コレステロールを食べて掃除をしますが、コレステロールによってぶくぶく太り、身動きの出来ない細胞に変わります。この細胞が動脈の壁に蓄積して、動脈のこぶ(プラーク)になり動脈硬化となります。このプラークの為に、血管が塞がれ、脳梗塞や心筋梗塞などを引き起こして、後に重い後遺症を残したり、死を招く事になります。
動脈硬化を防ぐために、生活習慣よりおこる高カロリー、高脂肪、高糖質の食事を改善し、喫煙に注意し、更に良く運動する事により悪玉コレステロール(LDL)の増加と活性酸素を減少させるための努力をしなければなりません。
その為の食事は、本当に大事になるわけで、それには十分なビタミンとミネラルが必要となります。食生活の歪みによる栄養バランスを整える為に、補助としてのミネラルの食品などが必要になるのであります。
その上で漢方処方を服用しますとその効果がより上がるのであります。
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)
メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪があり、その上に加えて、高脂血症・高血圧・高血糖の中で、2つ以上が重なった状態を指します。
メタボリックシンドロームの怖さは、もろもろの危険因子が重なって、動脈硬化が進み、脳梗塞や心筋梗塞などの循環器の重い症状を発症させます。
血液検査が正常であっても、血管は徐々に老いていっています。
メタボリックシンドロームの重要な原因は、高カロリー、高脂肪、高糖質、運動不足などであります。
要するに、食べすぎと運動不足であります。
日本の診断基準は次の通りであります。
T. 内臓脂肪の蓄積・・・ウエスト周囲径 男性85cm・女性90cm以上
U. 高脂血症・・・・・・・・・中性脂肪値150mg/dl以上
HDLコレステロール値40mg/dl未満の一方又は両方
V. 高血圧・・・・・・・・・・・収縮期血圧130mmgHG以上、または拡張期血圧85mmHG以上
W. 高血糖・・・・・・・・・・・空腹時血糖110mg/dl以上
メタボリックシンドロームは生活習慣を改善する事が基本的に大事であります。
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